​卒業論文

​損傷を受けた筋かい耐力壁の金物を用いた補修方法に関する実験的研究

神戸研究室 馬川 昌大 / 角田 貫太

指導教員 神戸 渡

​馬川君・角田君が取り組んだ研究は、筋かい耐力壁の補修方法に関するものである。地震などの外力を受けた筋かい耐力壁は、筋かいが座屈したり、筋かい端部の金物接合部が損傷したりする。この研究では後者の損傷に対して、補修に対応できるような金物の開発とその金物を用いた接合部と耐力壁に適用し、その性能を検証するものです。2種類の金物を開発しており、1つは損傷した金物を覆うような形状の金物であり、もう一つは損傷後にピアスの打ち直しができる金物である。どちらの金物を用いた場合でも、補修後の性能は、初期状態に近いレベルまで回復できる可能性を有している。補修方法として有用なもので、今後の発展が期待できるものである。