​建築エンジニアリングコース

建築構造設計製図

​授業概要

本授業では、RC 造とS 造の骨組みの詳細図や、部材の断面図などを描くものである。これまでの授業で、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の基本的な知識について、座学で学んできた。それを図化するものである。図化にあたり、各構造における特性や、鉄筋の余長などの様々な規定に準拠して図化することが重要である。これまでの知識と、作図能力を総合的に発揮する授業である。

​課題説明

本課題は、RC 造では、1)基礎伏せ図・基礎リスト・地中梁リスト・構造仕様、2)各階床梁伏図、3)軸組図、4)配筋詳細図の4種類を作図します。S 増では、1)基礎伏図・1階床伏図・構造図共通事項、2)各階床梁伏図、3)各通り軸組図、4)柱リスト・柱キープラン、5)鉄骨詳細図の5種類を作製します。それぞれの課題において、各種構造の知識が必要である。また、図化にあたり線のメリハリがついているかも重要である。また、現場図面に近いものであるため、専門的な描き方に関する知識も必要である。それらについては講義で伝え、それに基づき図化している。

​作品

総評 神戸 渡

これまでの知識、作図能力を総動員する授業であるため、かなりハードである。また、卒業論文や建築構造実験といった、他の授業の知識が必要であったり、今後に関わることでもあるため、知識がきちんと定着しているか、図化が適切であるか、厳しくチェックしている。それらを乗り越えた学生たちにはきちんとした力が身についているものと考える。