​住宅インテリアデザインスタジオ

​ふるまいの砂時計

​永山 千夏

永山

目まぐるしいタイムラインの支配により構築された東京の大都市。その中心にある代々木公園は、何にも干渉されず、自由で開放的である。そこに、ふるまいの跡が蓄積し、場所となり、空間となるパビリオンを設計する。

砂は様々なふるまいを誘発させ、惹きつけられた人々により砂の山は形を変える。次第に砂はスラブの隙間に落ちる。

たまり方、削られ方、落ち方やそのリズム。ふるまいの跡が砂の流動にのって、内にゆっくりと蓄積される。生産性を重視された構築を否定し、人々のふるまいで空間をつくる器となる。