建築設計製図Ⅲ

 ー 《課題1》ふつうの家:自分の家族のすまい

​意識の方向

植松駿

​植松 駿

個の空間、個の時間を大切にすることは良いことだ。しかし、個に浸りすぎると周りへの意識が薄らいでしまう。家は自分一人だけの空間ではない。一つの方向へ意識を向けるのではなく、あらゆる方向を意識してみよう。 

棚は一種のコミュニケーションツールである。何が好きで、何に興味を持っているのか実際に話さなくても伝わり、それにより家族へ、そして街へと意識が広がっていく。 やがて街の人々の意識もこの家へと向けられ、交流が生まれる。